性的表現ランキングを見るとほとんどが18禁の激エロ小説サイトですし、ヒット数も性的描写のないサイトとは比較にならないほど。 そういった風潮から、エロを書かないと読んでもらえないのではと思うひとも多いと思います。 しかし、直接的な性的描写がなくても、文章や内容が魅力的であれば、自然と読者は増えます。 もちろん、宣伝やデザインにもよりますが。 商業作家ならともかく、趣味として書くのならば、苦手な表現を無理に取り入れる必要はありません。 「携帯サイトはエッチだけで中身がないものが多い」という批判もよく耳にしますしね。 心ときめくような濡れ場はBL小説の大きな魅力のひとつでもあります。 しっかりした文章でおもしろい物語をつくったうえで、読者をドキドキさせる性行為を描くことができれば、最高ですね。 |